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2016/07/19

S.U.B. POP People for Emotion





渋谷のホームレスは、酔っぱらった若者が服を落とすせいだと思うんだけど、

大抵、オシャレだ。中には一見したり、注意深くみなければ、そうだと思わないほどにね。












EVISBEATS&PUNCH&MIGHTY - 夜風に吹かれて











ルンペンフリークスの僕は渋谷で今、2人の気になるホームレスがいて、

一人は時々、109の前で昼夜問わず電卓を弾き続けるおっさんと、







もう一人は道玄坂でよく見る、このおばちゃんだ。

このおばちゃんは、朝から晩まで酔っぱらってて、昼間は手をヒラヒラさせて踊っていたり、

交差点の信号待ちで、カップルの会話に強引に混じったり、

夜は銀行の前で段ボールをかぶって寝ていると思ったら、

いきなり段ボールをふっ飛ばして、飛び起きて発狂したり、







朝には僕の働いてるとこにに来て、「あたしは昔は銀座で、、」なんてご機嫌で喋りまくってったり、

突然、シンニードオコーナみたいな坊主頭になったり、クリスマスの頃にはカラフルなアフロのズラをかぶっていたり、

ハロウィンにはピチピチサイズの赤いチャイナドレスを着て、

道玄坂上の交番の前で泣きながらカップラーメンをすすっていたりして、

いつも僕の胸を熱くする。







少し前、会社のミーティングがあって、半年ぶりくらいに会ったオーナーは、

ホワイトボードにグラフと数字を3時間ほど書きまくりながら、

終始、森進一だか、五木ひろしみたいな顔をしていた。







「?」

12畳くらいの部屋に集められた、僕ら13人の社員の殆どが、

「あれ?こいつがオーナーだったっけ?」

と思うほど、オーナーには変な顔の癖がついていて、

一体、この半年、どこで何をしていたんだろうと想像したり、

「こいつは最近できた、博多店に配属されたオーナーの親戚ってヤツじゃないのか?」

なんて囁く奴もいたりして、そんな僕らの動揺を察したのかどうかは知らないが、







オーナーは途中で、「いつまで経っても、バカばっかだな。」

と、物まね芸人のコロッケみたいな顔で言った。







僕は変な人やバカが好きだ。






彼らは予想を超える行動や言動をするから






ファンタスティックなのだ。






僕は昔、映画の学校に通っていて、

脚本を書く勉強をしながら、

ストーリーってのは何なのだろう?って事を考えまくって、

ゲロが出て、諦めてしまったのだけど、






Mr.END 藤子不二雄シリーズ


こー言う、自分が本を書いたとして、

絶対に思いつかない展開の現実に直面すると感動してしまう。






世界は僕がゲロを我慢すれば、





yes. SHOUHEI!


驚きと感動に満ち溢れているんですね。




2016/07/06

Crimson Idol






僕と同じ歳の山田くんは怪しい奴だし、貧乏だし、シンナーで歯はボロボロだし、

「俺、潔癖だからさ。」 とか言ってクンニはしないそーなのに、

いつも彼女のいる奴だった。七不思議の1つだ。










RHYMESTER × Perfume / POP LIFE × マカロニ









数年前の事、山田君はキャバクラに結構通って、

19歳の巨乳と不純な交際を始めた。

色々な意味で不可能が可能になった瞬間だった。







そんな偉業を成し遂げた山田君だったが、彼は肩を落とし、目を細くして言った。

「俺のちんこに寿命がきた。」

アホみたいに飲む酒のせいか、老い先の不安のせいか、

あの、元気だった山田くんのちんこは、

ピチピチ・オブ・ジョイトイ(19歳)のM字開脚にも塩反応をするようになった。







以来、山田君は身も心も、急激に老けていったのであった。

心配になった僕は、親身になってバイアグラを勧めたが、

彼からはとうに性や生に対する気力さえも無くなっていたのだ。

結局、山田くんは頭の悪そうな19歳の女から逃げるように別れ、

それから1年以上も独身生活をおくり、

下衆男界の表舞台から遠ざかっていった







それからどれ位経ってか、少し前の事、久しぶりに山田君から電話があって、

「なんと俺に色々な意味で奇跡の彼女ができた。」

とポップな声で話を始めた。







その彼女は、職場で会った女で、

それまでは見向きもしなかった地味なタイプの人なのだが、

なんとなくデートをするようになり、付き合ったそうだ。

「・・そうか、よかったね!」

僕はインポの山田くんに少し気を使いながらも、色々な愛の形があるもんなんだろーと思って言った。










清 竜人 - 痛いよ









山田 「おぅ、それが、最近1日に9回ヤってる。」

僕 「エクスキューズミ?」







山田うどん 「なんか、最初は盛り上がんなかったんだけど、ヤったらスゲー良くて、やっぱり体の相性ってあんだな?

何回ヤっても、酒飲んでても、超気持ちよくてさ、ずっと勃起してんだ。」

僕は蕎麦派 「マジか?チンコ痛くなんねーのか?」

山田うどん 「全然大丈夫なんだ、これが。」

僕は蕎麦派 「ウソだろ?でも、毎回じゃないだろ?」

山田うどん 「そりゃそーだよ、」

僕は月見蕎麦派 「そーだよな。じゃなきゃマトモじゃないよ。」







山田マン 「うーん、でも、週3~4で会って、平均8回くらいかな?」

僕ちん 「穏やかじゃねーな。」

山田マン 「あ、途中、少し寝るよ。」

僕ちん 「もー、一生寝てておくれよ。」

山田マン 「でも、10回は無理じゃないかな?体力的に、」

僕ちん 「すでに約10回だよ。まぁ、最初のうちは盛り上がるもんだもんね?」

山田マン 「そーだなー、かれこれ半年だけどな。」







この話を他の誰かから聞いたのであれば、僕はきっと信じなかったと思う。

山田くんは、女には見栄っ張りだが、男同士ではしょーもない嘘はつかない。

見てるかジーザスさんよ、

毎週日曜日に教会に行かなくたって、

日に5回、西北西に向かって祈らなくたって、

浅ましくて、不謹慎で、美しさの少ないこんな社会の底辺でも、

ちゃんと奇跡は起こるのだ。

僕は自分の事ではないのに、誇らし気分になって、

天にダブルでファックサインを送った。





2016/06/30

Do U like Pops?





Mr. UE

この後ろ「東京」がめちゃくちゃかっこよかった。









POPLIFE - Prince and The Revolution








the parlour tattoo at 渋谷










僕が住んでるマンションの1階で、ある日ドンチャン騒いでパーティーをしていた。

さして気にならなかったし、どーせ、学生かなんかだろうと思っていたら、

103号室に引っ越して来たのはヒスパニック系の青年だった。







青年の友達と思われる、黒人やらジャマイカ人みたいな奴らが姿を見せるようになった。

青年には友達が多いようで、出入りする人数は日に日に増えた。

当然、部屋が狭いから毎日、人が外に溢れるようになった。

そいで、そいつらは昼間はみんなでかっこつけて写真を撮ったり、

夜中の12時頃に突然スケボーで遊びだしたり、

ほいで毎週末はパーティーをするもんだから、

もー、そこだけブルックリンだか、コンプトンみたいなもんである。







ぼくは、いいなー、楽しそーだなー、僕がもう少し若かったら友達になりたかったなー、

なんて思っていたら、二か月もしない間にマンションを追い出されてしまったようだ。

なんやかんや言って、渋谷もまだ保守的な街なのだ。







それから暫く経った頃の事だ。

僕にはすっかり、家に帰る時には空室になった103号室に哀愁の目をやる癖がついていて、

その日も仕事帰りに、ふとそちらを見た訳だ。


103号室は外側に面しているが少し陰に位置する角部屋で、

玄関の前に体が半分くらい隠れるレンガの壁のあるバルコニースペースがある。

僕が階段をのぼりながら、103号室のある右側に目を向けると、

なんとそこに、下半身丸出しの女が立っていた。

女の後ろには男がいて、

「こんなところじゃ、だめ、ちゅぱちゅぱ、」

とか言っているのだ。






わぉ。





yes, KKK

僕は内心、動揺したのだが、何故だかそう言う時、

そんなの日常ちゃめしごとだぜ。って態度をとってしまうとこがあって、

ニヤニヤしながら眺めていたら、男と目が合った。

男はニヤニヤしながら 「すいません。」 と言い、

僕は 「エロいね。」 と言った。







僕の部屋2階上の303号室で、部屋に着くと窓を開けた。

コンプトン君たちがいなくなってから、すっかり閑静さを取り戻した裏渋谷に、

ぺちゃぺちゃ、あんあんと、女の声が響いていた。

僕はタバコを吸いながら、ラブホテルが満室だったのかな?とか思っていた。







その日は木曜日の夜だった。

満室な訳がねー。

渋谷で最もラブホテルの密集する円山町で青姦するなんて、確信犯だ。

羨ましじゃねーか、しかし、なんだ?ここいらの住人は、

コンプトン君達は追い出した癖に、青姦はいいのか?







なんだかムカついてきたし、警察でも呼んでみたらもう一つ面白そうだなと思ったりして、

電話を手に取ったが、やめた。

あんあんは、10分ほどで終わった。

僕は性に対しては割と保守的で、今まで青姦に興味を持った事もないし、ヤリたいと思った事もない。

それから30分後には何事も無かったように僕は寝た。







しかし次の日から僕は一週間ほど、

「昨日、うちの下で青姦してる奴がいたよ!」

「青姦した事ある?」

「君はそろそろ青姦でもしたほうがいいんじゃないか?」

ってな具合で、職場で青姦の話をし続けて、

とうとう 「うるせー、いいから落ち着け!」 と怒られた。



2016/06/22

The Wind Rises Must Live




出会いと別れとは、ある日突然やって来た。











MOCKY - LIVING IN THE SNOW









ティン♪ と珍しくメールが鳴って、

見てみたら、デストロ246の新刊が発売されたって書いてあって、

思わず、うぉりゃぁ!と声が出て、アドレナリンが出た。





その日の帰りは間に合わず、次の日に、ビレッジバンガードに買いに行っら、

帯に完結と書いてあった。

僕の半年に一度の楽しみが突然終わってしまった。

くぅ~。としか言いようがない。





1日置いて、心の準備が出来たので、一気に読んでしまった。

女しか出てこない漫画だけど、潔くて男らしく、

素晴らしく気持ちの良いマンガだった。







これからは、血まみれスケバンチェーンソーを楽しみにしてくしかないですね。




仙崎部長と、




爆谷が最高だよ。




2016/06/02

Luv 2 Rob




ピエロがお前を嘲笑う バランボーオダー監督 (2014年ドイツ)



普段はニュースも新聞もまったく見ないんだが、

その日は何故だか、職場の入ってるビルに届いてた新聞に目が向いたのである。


南アフリカの銀行から、カード情報がハッキングされて、

偽造されたカードで日本の各地のコンビニで一斉に引き出され、

わずか3時間ほどで14億4000万円の金が盗まれた。

数日後には18億円に訂正された。









Mad Mike - Hi-Tech Dreams








スワロウテイルを彷彿させる、すげーセンセーショナルなんだけど、

華麗で、しかも無血。

南アフリカの無くなった金は保険で補われたりしするんだろうか?

スタイリッシュな時代に変わったんだなと実感させられ、なんだか感動してしまったよね。




最近、似ているからって理由で、お土産にミニオンズの消しゴムをもらいました。

yes, we luv bobber☆



2016/05/22

Clear Gain in just being Alive






Motor Heads vol.4





レッドシューズ at 大人の街、青山








Motörhead - Ace Of Spades


































R.I.P. 2015-12-28


極悪な見た目とは裏腹に、大変な読書家で、思慮深く、

ナチスドイツ物を美術品としてコレクションする趣味があったらしい。

兎に角、カウボーイとロックをミックスさせた様なスタイルがかっこよかった。








R.I.P. 2015-11-30 水木しげる先生





水木さんの点描画はとてもオリジナルで、表現力が豊かで、

誰が見ても水木しげるの絵だって分かる程メジャーなのに、誰も真似が出来なかった偉大なる漫画家。





水木さんが、いつだかテレビの中で、

「鬼太郎は真面目だし、つまんない奴だよね?僕はねずみ男が1番好きなんだ。

ゲスでクズなんだけど、とても人間味があって面白いんだよ。」

と話すのを聞いて、水木さんの事がとても好きになった。

それから、ずっとねずみ男のタトゥーを和彫り風にどっかに入れたいなって思っているんだ。








R.I.P. 2016-4-21 プリンス


僕は音楽の中でロックに1番馴染みがあるので、マイケルよりもプリンスが死んだのはショックだった。

僕は楽器をやった事がないから、うまく言えないんだけど、

プリンスとジャミロクワイとマイケルには無視できないオリジナリティーとカリスマ性を感じてた。

同級生の小峰君は大型のバイクの免許を取って、プリンスモチーフのバイカーベストを作ってたな。








R.I.P. 2016-1-10 デビットボーイ


デビットボーイは彼自身がアメリカンポップアートみたいで、

性別を超えるくらい芸術的に美しい人間だったと思う。









屍を越えて feat.cro-magnon








5月のせいか、少し前に実家から持ってきた「おーい竜馬」を読み返しているせいか、

去年の暮れに自殺した先輩の事を思い出したり、凡庸で、目的の不明確な自分の未来の事とかを考えたりして、





自分の、違う糞が出るだけで、同じような毎日にため息が出た。





そしたら、朝の5時、家の前で同じマンションに住んでる、焼肉屋のスリランカ人達がが野球をやっていて、

それを見たら、何故だか、さんまの「生きてるだけでまる儲け」って言葉を思い出して救われた気分になった。
























ほーよ、生きてるだけでまる儲けじゃ♪




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